令和4年戦没学徒慰霊式のご報告
令和4年10月25日(火)10時30分より戦没学徒慰霊式が挙行され、唐津鶴城同窓会稲葉会長、清水校長、古川事務長などの学校職員、37期、38期の幹事併せて約20数名が参列しました。
昭和19年10月25日、大村の軍需工場ほか民間施設への米軍の爆撃により、死者約300名という大きな被害が出て、唐津中学の勤労学徒3名もお亡くなりになりました。
稲葉会長より、戦没学徒への慰霊の言葉とともに、現在のウクライナの悲惨な状況と、戦前我が国が韓国を併合した歴史を振り返り、平和への思いを語られました。
その後全員で慰霊碑に献花し、最後に「碧波万里」、「宇宙のみ生命」、「天日かがやき」を合唱して終了しました。
我々が歴史から学ぶことは、人間は決して歴史から学ばないということ(ヘーゲル)。
唐津鶴城同窓会福岡支部
顧問 大西 俊介(東15期)